群馬コラム

一番乳酸菌飲料を飲む県...群馬県 乳酸菌と美肌の関係

森永マミー、ピルクル、ジョア、ミルミル、ヤクルト...などなど、日本の乳酸菌飲料はたくさんあります。健康のため...というより、美味しいから好きで飲んでいるという人も多いでしょう。


なんでしょう。ジュースであってジュースにあらずというか、ジュースとヨーグルトの中間のような...、よく考えてみると不思議な飲物です。


総務省の家計調査から、乳酸菌飲料消費量ランキングをみてみると、全国で一番多いのは、群馬県です。※2009年


乳酸菌飲料消費量の全国平均は、1世帯あたり3,344円。1位の群馬県は、6,204円。平均の倍近く飲んでいることになります。


飲む量が平均の倍と考えると、結構な差ですね。


2位は福島県で、4,634円。3位は岐阜県で、4,221円。群馬県がダントツ消費量が多いというのが分かります。


ちなみに最下位は、福岡県で、1,823円!群馬県の6,204円と比べると3倍以上の差があります。なぜ、福岡が少なく、群馬が多いとゆうのは謎です。


ただ、子供の肥満率と相関関係があったりします。乳酸菌をよく飲む県の方が、健康で肥満率も低い...なんて思っちゃいますが、実際はその逆。


乳酸菌飲料消費量が多いところは小中学生の肥満率が高いという結果になっています。乳酸菌飲料の意味が...なんて思っちゃいますが、乳酸菌飲料はすごく甘いので当然の結果のような気もします。


ヨーグルトなんかは、砂糖の入っている甘いタイプと、ノンシュガーのプレーンタイプがありますが、乳酸飲料は、甘くないタイプが思いつかないですね。


健康のために乳酸菌飲料を飲む人は、甘くない方がありがたいと思う気がしますが、なんでつくらないんでしょう。甘くしないと酸っぱくて飲めたもんじゃないんでしょうか。


乳酸菌と美肌の関係


乳酸菌と美肌に関係があることは、ご存知でしょうか。美肌になるには、高価な化粧品を使っているだけではダメです。内側も改善しなければならない。


腸の中の乳酸菌(善玉菌)には、腸の活動を活発にする役割があります。乳酸菌が少なくなると、便秘がちになってしまう...。便秘がちになることで、老廃物がたまっていき、結果、肌荒れを引き起こすことになります。


乳酸菌は、体内で自然にできるものではないので、腸内環境を整えるために、外からとってやらなくてはいけないわけです。


その点で、乳酸菌飲料は都合がいいんですね。


乳酸菌飲料消費量ランキング1位の群馬県の女性は、肌がきれいな人が多かったりするのかもしれません。


後、最後に一つ豆知識。


乳酸菌というと、乳酸菌飲料やヨーグルトのようなものを思い浮かべますが、これは、動物性乳酸菌と呼ばれるもの。ナチュラルチーズなんかにも乳酸菌は含まれています。


この動物性乳酸菌以外に、植物性乳酸菌というものもあります。日本の各種お漬物、味噌やしょうゆ、キムチ、ザーサイなどに入っているものです。


乳酸菌というと、何か近代に外国から入ってきたもののようなイメージもしますが、ちゃんと、漬物や味噌の中に入っていたんですね。日本の食文化は、さすがです。


スプーン1杯の白味噌には、ヨーグトグラムと同じ量の乳酸菌が入っているなんて話もあります。日本の食事で、味噌汁が出るのが当たり前なのは、味もさることながら、乳酸菌で腸を整えるためというのが、無意識的にあったのかもしれませんね。